毎年、八重山3市町で順番に行われている海びらきが、今年は竹富島コンドイ浜で行われました。天気にも恵まれ、たくさんの方々に楽しんでいただけたと思います。ご来場のみなさま、ありがとうございました。
竹富島では古くから多くの伝統織物が残され、芭蕉布やミンサーなどが今も島の人々の手によって継承されています。竹富島発祥と言われるミンサーを代表するのが、平織の細帯
沖縄の県花にも指定されている「デイゴ」。かの有名な「島唄」の歌詞にも登場していますね。竹富島では少しずつ花が咲き始めています。見頃は3~5月頃で、初夏に真っ赤で
くるくると回る風車。こちらは去る2月18日に、竹富島で「マンダラー祝い」のパレードがありその時のものです。数え年で97歳を迎えたお年寄りの長寿を祝う行事マンダラ
沖縄の文化に深く根ざしたシーサーは、単なる装飾品ではなく、島々の家庭に古くから伝わる守り神です。「シーサー」という名前は沖縄の方言で「獅子」を意味し、悪霊を家か
種子取祭の奉納芸能「竹富節」。本番に向けて踊り子たちが日々練習に励んでいます。今年初めて舞台に立つ中学生の踊り子たちは練習のときから着物を身につけます。これは本
種子取祭で行われる世乞い(ユークイ)ではピンタクという二ンニク(ピン)とタコ(タク)の和え物がふるまわれます。房をなす一片からもしっかり発芽するニンニクと足が八