私たちの島時間レポ  鳩間島

都会で乗る機会のない船に挑戦
瑠璃の島が
家族のお気に入りのスポットに

鳩間島に宿泊したUさんにお話を伺いました。

8年連続で家族で沖縄旅行を楽しんでいるUさんファミリー。ホテルのない鳩間島へ小学生と中学生の娘も一緒に足を運びました。

沖縄本島から瑠璃の島へ! 船に挑戦

家族での旅行先、なぜ鳩間島に決めましたか?

8年前から毎年、沖縄に行っています。海外だと食事が合わない可能性もあるんですが、沖縄だと国内という安心感もありますからね。小学3年と中学3年の娘たちも沖縄がお気に入りです。
行き始めた頃は、沖縄本島で美ら海水族館などに足を運んでいたんですが、離島にも行ってみようと思い立ち、2014年、瑠璃の島に行ってみることにしました。
都会だと船に乗る機会もないので、子供たちを乗せてあげたかったし、なかなか人が行ってない場所に行ってみたかったんですよね。
もちろん、夫婦で相談しました。家族でYouTubeの鳩間島の映像を見て、予習もしましたよ。

あちこちに虫が! それもいい思い出

鳩間島でしか体験できなかったことは何ですか?

8月下旬の鳩間島は、海がすごく綺麗でした。透明度は素晴らしいし、沖まで行かなくてもサンゴや魚が見える。岩場をのぞくだけで魚を見つけられる。海を見るだけで子供たちはシュノーケルがやりたくなってはしゃいでいました。
星空もとにかくすごかった。東京に住んでいると、星空を見る機会はなかなかありませんからね。

8月下旬の鳩間島は、海がすごく綺麗
鳩間の海は沖まで行かなくてもサンゴや魚が見える

ただ、誤算もありました。妻や子供たちの民宿の受けが良くなかったんです(苦笑)。鳩間島にはホテルはないので、泊まるとなれば民宿一本。ただ、民宿だと部屋に大きなクモや色々な虫がいる場合もあります。特段、部屋の中も殺虫剤で対策が取られているわけでもありません。さらには窓にものすごい数のヤモリがいたり、近くで大きなコウモリが木にぶら下がって鳴いていたりするわけです。でも、裏返せばそれだけの手付かずの自然が溢れているということですよね。リゾートホテルに行くほど、対策がなされていて虫がほとんどいないわけですから。
こういうことは、実際に泊まって経験しないと分からないですよね。鳩間島で虫は避けては通れないですよ(笑)

やっぱりシュノーケリングは鳩間島!

また鳩間島に訪れる予定はありますか?

あれから2年後にもまた鳩間島に行ったんですよ。子供たちの意見もあって、やっぱり鳩間島の海は綺麗だったからまたシュノーケリングをやりたいねと。ただ、その時は日帰りになりました。

鳩間島だけではなく、沖縄の離島は、沖縄本島ではなかなか見かけない原風景があります。西表島と石垣島のマングローブのカヤックツアーも家族での参加はオススメです。カヤック自体、なかなか乗る機会がないし、2人ペアで漕げるので、親と子供が一緒に乗れる安心感もあります。自然を近くに感じながら、会話もできます。ソーキそばや海ぶどうといった沖縄のグルメを一通り食べるのもオススメです。

旅の思い出は、自宅のクロームキャストで流しています。沖縄の映像が出てきたら、自然とシュノーケリング、カヤック、虫の話で盛り上がります。やっぱり、自然を感じようと思ったら時間をかけて、遠くへ移動するのがオススメです。

カヤックは親と子供が一緒に乗れる安心感もあります。

※この体験談は、あくまでも個人の感想です。

Uさんの訪れた島の風景

Uさんの旅まとめ

  • だれと旅

    家族たび

  • 島での移動方法

    徒歩&レンタサイクル

  • 宿泊数

    3泊4日(鳩間島1泊)

  • 宿のタイプ

    民宿

  • おすすめグルメ

    ソーキそば

  • おすすめアクティビティ

    シュノーケル

  • 島で使った金額

    3〜7万円

  • 癒され度

    80%

Uさんの旅の日程

  • 新石垣空港(直行便)で石垣島へ。
  • チェックイン。
  • 石垣島で過ごす。

  • ホテルのプールを楽しむ。
  • 青の洞窟(シュノーケリングツアー)。
  • 星空鑑賞ツアー。

  • 石垣港離島ターミナルから鳩間島へ。
  • 港到着して宿の送迎で宿へ。
  • バラス島(シュノーケリングツアー)。
  • 島内散策、シュノーケリング。

  • 島内を散策しながら港へ。
  • 石垣港離島ターミナルから新石垣空港へ。
  • 自宅へ。