泡盛にも星空にも酔った夜 一人で「冒険」少年時代に戻れた島

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波照間島に宿泊したヤマシタさんにお話を伺いました。
黒島に宿泊したKさんにお話を伺いました。

54歳のKさんは、過去5年で竹富町の離島を回り、残すは黒島のみ。インターネットがつながる宿を探して、島に向かいました。

ラストは黒島

数々ある離島からなぜ黒島を選びましたか?

これまでに石垣島を主な宿泊地にして、波照間島、鳩間島、竹富島などをここ5年で制覇したんだけど、黒島だけ行ったことがなかった。どうせ行くからには、南十字星を見るために一泊しようと思って、2017年、黒島に行くことにしたんです。

でも、民宿しかなくて。民宿はあまり好きじゃなくて悩んだんですよ。ネットが使えないと思っていたから。最初は敬遠していたけど、よくよく調べたらネットが使える宿があって、黒島は大きな島でもないから一泊二日で島を回れるなと思いましたね。
南十字星を見たかったから、波照間島も調べたんですけど、ホテルが取れなかった。
そこで、4月下旬に黒島に向かいました。

暮らしに根付いたものを探して自転車で島巡り

黒島に着いてからどう過ごしましたか?

初日は、自転車を借りて、時計回りに島を巡りました。伊古桟橋行って、黒島展望台に行きましたね。
伊古桟橋の手前での浜辺では、海に足を入れたりしました。コバルトスズメ、ナマコが海の中に入らなくても撮影できるほど、高い透明度でした。石垣島よりも濁りがない。サンゴ礁も見えるし、綺麗でした。
気になったのは黒島研究所。立て看板のようなものはありました。研究所というから、立派な建物の印象があったけど、そんな感じでもなく、ヤシの木があって南国の雰囲気でした。
黒島研究所の先に進んだら、舗装されてない道にたどり着きました。人が行かなさそうなところに行くことが好きで。看板があったりすると、どうしても見たくなるんです。特に、地元の人の暮らしに根付いているものに興味がありますね。

ただ、島で見かけた御嶽(うたき)は写真を撮っていいのか悩みました。島の人に声をかけるのがいいものか、触れない方がいいのかもっていうのもあるじゃないですか。それは、そっとしておきたいと思いました。

  • 自転車を借りて、時計回りに島を巡りました 伊古桟橋にて 自転車を借りて、時計回りに島を巡りました 伊古桟橋にて

  • 石垣島よりも濁りがない。高い透明度の海 石垣島よりも濁りがない。高い透明度の海

泡盛にも星空にも酔った夜

目的の星は見られましたか?

民宿に泊まっていた人たちと仲良くなりました。泡盛を飲みながら、話が盛り上がりましたね。
みんなで民宿のあたりで話しながら、石の上に寝っ転がって空を見上げました。降ってくるような綺麗な星でした。南十字星が見たかったんだけど、はっきりとは分からなかったんですよ。星を見る前に民宿で泡盛を飲んでしまっていて酔っていたからかな(笑)。小さな星もいっぱいあるから、どれがどれだか分かりづらくて、星には全然詳しくないけれど、夏の大三角形は、綺麗に見えましたよ。
次は、新月の時、ライトを持って外に行って、一人で何時間も見たいですね。

島のあちこちを一人で『冒険』

一人で旅を楽しんでいらっしゃいますよね。ひとり旅の魅力はどんなところですか?

人に気兼ねしなくて済むので、綿密な計画を立てなくていいんです。その日によって、計画立てます。一人だとすぐに変更できるけど、仲間がいると気を遣っちゃうでしょ。自由気ままにあちこちいけるんです。
感動したことを共有できないと言う人がいるかもしれないけど。今はFacebookもあるから、そこに投稿しています。時間差があると、面白みに欠ける気がするから、その日のものはその日のうちに投稿していますよ。
今回の黒島の旅は自分のペースでのんびりと過ごせました。自転車は必死に漕いで、自分としてはワサワサと回っていたけど、時間に追われる感覚もなく、好き勝手できました。時間にも縛られず、行きたいところに行けました。

  • 大きなヤシガニに遭遇 大きなヤシガニに遭遇

  • 自転車ではワサワサと島巡り 黒島展望台にて 自転車ではワサワサと島巡り 黒島展望台にて

田舎感がかもし出す冒険感を54歳になっても感じることができて、島のサイズがちょうど良かったですね。
ここから先、何があるんだろうと思いながら、島を回って、一人で冒険をしているような時間でしたね。

※この体験談は、あくまでも個人の感想です。

Kさんの訪れた島の風景

Kさんの旅まとめ

  • だれと旅
    だれと旅

    ひとりたび

  • 島での移動方法
    島での移動方法

    レンタサイクル&観光バス

  • 宿泊数
    宿泊数

    3泊4日(黒島1泊)

  • 宿のタイプ
    宿のタイプ

    民宿

  • おすすめグルメ
    おすすめグルメ

    沖縄そば&刺身

  • おすすめアクティビティ
    おすすめアクティビティ

    自転車で島巡り

  • 島で使った金額
    島で使った金額

    1〜3万円

  • 癒され度
    癒され度

    75%

Kさんの旅の日程

  • 1日目/3日間(出発地 → 石垣島 → 黒島)
    1. 直行便にて新石垣空港へ。

    2. 石垣港離島ターミナルから黒島へ。

    3. 民宿の方が港までお迎えに。送迎車で宿へ。

    4. レンタサイクルで島内観光へ。伊古桟橋→伊古桟橋前の浜辺で水遊び→黒島展望台と島を巡る。

    5. 民宿の夕飯 泡盛が飲み放題 他の宿泊者みんなでお酒を飲む。

    6. 星を見に外へ。民宿のそばの大きい石の上に寝っ転がって空を見上げる。

      降ってくるような綺麗な星に感激、何時間も見たいと思う。

  • 2日目/3日間(黒島 → 石垣島)
    1. 民宿の食事。

    2. レンタサイクルで島内観光。「黒島研究所」へ。「黒島研究所」の先に進んだら、人が行かなさそうな舗装されてない道にたどり着く。

    3. 沖縄そば。

    4. 黒島出発。石垣港離島ターミナルへ。

    5. 石垣島へ到着 ホテルへチェックイン。

  • 3日目/3日間(石垣島 → 出発地)
    1. 朝食。

    2. 新石垣空港出発。

    3. 自宅へ戻る。

黒島の、ほかの島時間レポをみる ほかの島時間レポを紹介しているので見てね!

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新城島(パナリ島)

新城島(あらぐすくじま)は、上地島(かみじじま)と、下地島(しもじじま)の2つの島の総称です。離れた2つの島からなることから、八重山方言で「離れ」を意味するパナリまたはパナリ島とも呼ばれています。
島周辺は、神々しいほど綺麗な海です。かつての南西諸島におけるジュゴンの最大の生息地の一つであったとされます。

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由布島

由布島(ゆぶじま)は、西表島の東岸直近に隣接する小島です。島全体が亜熱帯植物園となっており、色とりどりの植物を一年中楽しむことができます。
西表島から由布島へのアクセスは水牛車にのって向かいます。1周ゆっくり歩いても1時間ほどで回れる手軽な観光地です。

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加屋真島

加屋真島(かやまじま)は、周囲2.5kmの小さな無人島です。約500羽の野生ウサギが生息していて、ウサギ好きにはたまらない離島です。天然記念物のオカヤドカリなど珍しい生物も生息しており、目の前に広がる石西礁湖には約400種類のサンゴと色とりどりのトロピカルフィッシュも生息しています。
石垣島や小浜島からツアーなどで気軽に行くことができ、心を和ませたり、絶景のビーチも楽しめるのが加屋真島の魅力です。